リビンマッチ 売りたい街ランキング 2018 <関東版>

売りたい街1位は「平塚」!

住みたい街で人気のあの街は18位にランクイン!

不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」()を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の住所をもとに、関東地方の「売りたい街ランキング 2018」を集計しましたので、概要をご報告いたします。

「売りたい街トップ3は『平塚』『大泉学園』『宇都宮』」

日本最大級の不動産売却一括査定サイト「リビンマッチ」で査定依頼件数が多かった関東地方の街(駅名)を集計しました。

1位は、湘南「平塚」。平塚駅はJR東海道線と湘南新宿ラインが通っているため、都心へのアクセスが良く、始発列車も多いので、少し待てば電車に座って通勤できます。また、25万人都市で市内に駅が1つしかないのは平塚市のみです。そのため、地域の売りたいニーズが平塚駅に集中したことが1位になった大きな要因と考えられます。

2位は、高級住宅地がある「大泉学園」。大正時代に学園都市として開発が行われ、今でも緑豊かな街並みが維持されています。高級住宅地が広がる大泉学園町から駅までは遠く、かつては“陸の孤島”とも呼ばれていました。「大江戸線の延伸」計画もあり、実現すれば新しい大泉学園駅ができるそうです。また、駅周辺は再開発され、西武池袋線沿線のため、新宿、渋谷、横浜にも乗り換えなしで行けるなど電車のアクセスも良いです。大泉学園は、大きな住宅地があるため、供給戸数が多い街であることがわかります。

3位は、餃子の街として有名な「宇都宮」。北関東で唯一のランクインです。市内中心部ではタワーマンションが建設され、2022年にはLRTも開業予定と開発が進んでいます。また、新幹線を利用すれば都心まで1時間ほどで移動できます。利便性が良く、政令指定都市を除く都市圏として日本最大ということからも、人口、供給戸数共に多い街と考えられます。

4位から10位は、「武蔵小山」「柏」「北綾瀬」「辻堂」「南砂町」「三鷹」「亀戸」の順になりました。

「住みたい街で人気の『恵比寿』は18位!」

11位から20位までを見ると、11位「茅ヶ崎」、12位「不動前」、13位「保谷」、14位「上板橋」、15位「蒲田」と「東浦和」、17位「新田」、18位「三軒茶屋」、20位「荻窪」となり、18位には住みたい街で不動の人気を誇る「恵比寿」もランクインしました。恵比寿駅は、JR山手線のほか、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線が利用可能なため、都内だけでなく多方面へのアクセスも良いです。先進性でおしゃれなイメージの強い街ですが、駅から少し離れると古くから住宅地も広がっており、ここ数年はマンション建設も進んでいます。

また、トップ20内には湘南エリアが「平塚」(1位)、「辻堂」(7位)、「茅ヶ崎」(11位)と3駅ランクインしていました。特に茅ヶ崎や辻堂はイメージが良く、ブランド力もあるため、憧れを持つ人も多く、人口も増加しています。

<調査概要>

■対象期間:2017年1月1日~2017年12月31日

■対象者:「リビンマッチ」の不動産売却ユーザー

■集計方法:「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の住所(丁目を除く字該当住所まで)からYahoo!地図により最寄り駅を検索し、それぞれを集計

※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。

 
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