投資マンションにカモられた地獄





書店には投資マンションなど不動産投資で資産形成が簡単にできる書籍が多い。

しかしながら、実際にはそう簡単ではない。


特に、サラリーマンや公務員勤めであれば、安易に不労所得が得られる話に乗ってしまう。

投資マンション、特に新築を買うと後々厳しい現実が待っている。


勧められるままに投資マンションを買ってしまう



投資物件を扱う不動産会社はとくに“買わせてなんぼ”の世界ですから、セールストークも実に巧みだ。

特に、公務員や勤務医、看護師は注意した方がいいだろう。



それはなぜなんだろうか?



投資物件を売る場合、業者は買い手にローンを借りてもらうのが手っ取り早い。

代金回収も確実だ。


そうなると、銀行などの金融機関にとっては、貸しやすい人であれば問題はない。

そのため、貸しやすい人はだれ?となれば、収入が確実な公務員や勤務医、看護師などの職種に目が向く。

 

流れとしては、まず勤務先に電話をかけて営業する。


そのトークの内容はワンルームマンションのセールスの王道である
「節税できる」

「生命保険の代わりになる」

「将来の年金になる」が中心。


そこで“脈あり”と思われてしまうと、営業マンと面談することやセミナーへの来場を勧められる。

実際に足を運んできたらしめたもの。

“飛んで火に入る夏の虫”よろしく、あの手この手のトークで畳み込む。


そしてあれよあれよという間に契約書にサイン。

「言われるがままに買ってしまった」ということになる。

 

私のところに送られてきたメールを紹介しましょう。


関西圏で投資用ワンルームマンションを2戸購入した人の話。

「大阪の不動産業者より電話勧誘があり、

『マイナスにならない』

『税金対策になる』
などを考慮して、営業マンの言うとおり新築のマンションを2戸契約しました。


始めは疑いの目で見ていたがセールストークに流がれ、また、『決算で早い者勝ちだから』と煽られ契約しました」


「契約後にまたすぐ電話がかかってきて、『また良い物件があるから特別に案内します』と長時間説得されて疲れてしまい、『わかりました。話を進めてください』と言ってしまいました」


「さすがに、そうそううまい話はないのでは、と不安になり、ネットなどで投資マンションのことを調べてみると、該当の物件が注意すべき項目として当てはまることばかり。


不安でたまらなくなり、仕事にも支障が出てきてしまったため、これ以上冒険はできないと不動産業者に連絡。


かなりキツい事を言われましたが、2時間以上の電話のやりとりでなんとか追加の3戸目の物件は断りました。

安心を買ったつもりが、逆に不安を買ってしまったのかもしれません」


やはり不動産会社のセールストークは巧みである。

「そんなの、あり得ないでしょ」と思う人も多いようですが、実はこういう人、けっこういるのが現実だ。


詳しくは東洋経済オンラインに掲載中


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