こんにちは。tnks_不動産専門1級FPです。



今日はエイプリルフールですが、このコラムではウソは書かないので安心して読んでくださいね(笑)




さて、専任媒介契約をめぐるトラブル事例(実話)の最終回です。



前回までの記事で、専任媒介契約・専属専任媒介契約の更新時に起こりやすいトラブルが3つあると書きました。



今回は3つ目のトラブル事例をご紹介します。



(3)実はちょうどお客さんがいるという話にまつわるトラブル!


前回までの記事でも書きましたが、不動産屋さんも手間と経費をかけて必死に売却活動をしてくださっています。


そして成約しないまま他の不動産屋さんにチェンジされてしまうと、手間と経費がすべて無駄になってしまうんですね。(赤字です)


なので、あの手・この手で引き留めようとしてくるのですが・・・。




この方法は、これまでにご紹介した2つの手法と比べても、初心者には効果が高く、そしてもっとも不快に感じるものです。


専任媒介契約・専属専任媒介契約には最長3ヵ月の期限があります。


これは法律で決まっており、契約書を見れば違反が一目瞭然なので、さすがに殆どの不動産屋さんが守っています。



逆に言えば、他の不動産屋さんにチェンジされる可能性があるのは、契約締結後3ヵ月目ということが分かるので、契約後2か月半とか3ヵ月直前とかのタイミングで、好条件の検討者がいるとウソをつくのです。



不動産屋 :「来週、更新の書類持ってきますね~!」



売主 :「いやぁ・・・すみません。実は他の不動産屋さんに依頼しようと思ってまして、更新は一旦なしの方向で・・・」



不動産屋 :「えー!それは勿体ないですよ! ちょうど好条件のお客さんが見つかって、今度内覧にお連れしようとしてたのに・・・」



売主 :「そうなんですか?」



不動産屋 :「そうですよ。だからとりあえず更新だけやっておきましょう。その方がダメだったら次はその不動産屋さんに頼めばいいんですから!」




みたいなやり取りになるわけですね。


まあ、なかには本当にお客さんがいるケースもあるのかもしれませんが、そうであれば契約切れる前に連れてこいよ・・・という話なわけで。(本当に連れてきたとしても、サクラかもしれませんが)




そして、私自身も初めてこのパターンをやられたときは、まんまと騙されてしまいました。


もちろん、そんなお客さんはいませんでしたし、話を進めていた次の不動産屋さんとの板挟みです・・・。


ちなみにこのときは、絶対ウソだと主張する次の不動産屋と、本当だと主張する前の不動産屋の間を取って(?)、2週間だけの契約更新をしました。(高値売却という強い意志がなければ、売却止めようかと思うくらい、面倒でした・・・)




こうしたトラブルは知らないと巻き込まれますが、知っていれば落ち着いて対処できるものです。



みなさんは、くれぐれも巻き込まれないようご注意くださいね!




※「いいね」の多かったシリーズから優先的に続きを書こうと思います。
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