高級住宅街の多いイメージの世田谷区だけど、本当はどうなのでしょうか？
落ち着いてるって田舎ってこと？
住みたい街として人気のある世田谷区にはどんな魅力が詰まっているのかを探ってみました。
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23区で人口が一番多く、商業地域よりも住宅地の割合が大きい世田谷区。
成城などの高級住宅街が多いせいかセレブ感が強い印象もありますが、住みたい街としてもよく挙がる人気のエリアです。
そんな世田谷区の人気の理由とはいったいどこなのでしょう？
○開放的に暮らせる土地
都心からは少し離れた場所にあり、その分自然豊かな土地が広がっています。
また砧公園、駒沢オリンピック公園、世田谷公園、羽根木公園、馬事公苑など、大きな公園も多いのでファミリーで暮らすのにも非常に適しているといえるでしょう。
のんびり暮らせる、落ち着いた生活が送れる、という点が住みたい街の上位となる理由です。
区の面積は大田区に次いで第二位。
大きい建物も比較的少なく、23区内で開放的に住むことができる場所として多くの人の支持を得ているのでしょう。
○等々力渓谷
23区内には自然の渓谷はたった一つだけ。
その唯一の渓谷が等々力駅近くにある全長約1㎞の等々力渓谷。
等々力渓谷の大自然に包まれれば、まるでどこかの秘境へやってきたかのような気分にさせられます。
桜や紅葉だけではなく、年中通して楽しむことができる世田谷区の、いや都内の名スポットといえるでしょう。
○人気の三茶、下北
自然豊かな世田谷区ですが、商業エリアも充実しています。
三軒茶屋や下北沢は中でも特に人気のある街。
昔ながらの商店街もあり庶民的で親しみやすい三軒茶屋は、あらゆる種類の飲食店が立ち並んでいます。
芸能人の目撃情報が多いことでも有名。
古くからの商店街もあれば、再開発により建てられたキャロットタワーなど都会的な部分もあるという新旧が入り混じった駅です。
一方、下北沢も住みたい街ランキング常連として知名度が高い駅。
こちらも商店街が多く多種多様なお店が軒を連ねています。
しかし古着屋や雑貨屋、またカフェ、居酒屋などの飲食店でも個性的なお店が目立っているのがこのエリアの特徴かもしれません。
他にも下北沢は演劇の街と呼ばれており、劇場が多数あります。
そういった点もこの街の雰囲気を形成する要素のひとつといえるでしょう。
また二子玉川も再開発により二子玉川ライズショッピングセンターが完成し、利便性の高い街へと変わりました。
以前まではオシャレな大人向けの地域だったのが、若年層ファミリーなどからの人気も上昇しています。
このように一言に商業エリアといってもそれぞれに異なる顔を持っているので、独立した魅力を感じます。
○世田谷区の物件を売却するなら
住みたい街として人気の高いエリアもたくさんある世田谷区。
若い世代からファミリー層、高齢者など幅広い世代にアピールできる点が多いというのも魅力です。
何と言っても区内には豊かな自然が点在しており、穏やかな生活が送れます。
そういう部分も物件売却のポイントとなるのではないでしょうか？
