落語の街やインスタントラーメンの街と言われる池田市。

独自の文化を色濃く残し、街の魅力としてどんどん膨らませています。

歴史を「枯れさせない」。

そんな池田市について紹介しました。

○自然や動物とふれあえる

池田市に位置する五月山、そのふもとから中腹にかけて広がっているのが五月山公園。

五月山公園は桜や紅葉のスポットとなっており、行楽シーズンには多くの人で賑わいます。

数か所に展望台も備わっており、夜景も満喫することができます。

五月山公園内には日本で2番目に小さいとされる五月山動物園があります。

オーストラリアの国外では初めてウォンバットの繁殖に成功したことで有名となりました。

小さい動物園ではありますが、ウォンバットが見られる日本有数の動物園として高い人気を誇っています。

市が運営している動物園のため入園料は無料。

また五月山公園には滑り台やアスレチックなどの遊具も充実しています。

自然や動物とふれあうことができて、遊具でも遊べるのでファミリーにぴったりの場所です。

○落語の街

上方落語「池田の猪買い」などの舞台となった池田は落語の街としても知られています。

市内には上方落語の資料を展示した落語みゅーじあむがあります。

展示品や落語のDVD、CDが視聴コーナーの他、落語会や講座などイベントも開催されています。

また池田市内には、落語のネタを元に考案されたメニューを提供する飲食店なども多数あり、落語に関する街づくりに力を入れているのだとか。

他にも大衆演劇を楽しめる劇場、池田呉服座などもあります。

江戸時代に建てられた芝居小屋が一部再現されたこの池田呉服座、公演はもちろんのこと建築物としても見ものです。

○他にもインスタントラーメンや植木

日清食品の創業者が世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンを発明しました。

その場所が池田市の実家だったことから、池田市はインスタントラーメン発祥地とも言われています。

そんな池田市の満寿美町にはインスタントラーメン発明記念館が建てられており、インスタントラーメンの歴史を知ることができます。

またカップのデザインからスープやトッピングを選んで、オリジナルカップヌードルが作れる工房、チキンラーメンを原料から手作りできる工房などさまざまな体験ができるアトラクションも充実しています。

そして、細河エリアの植木生産。

植木は池田市を語る上では避けられません。

日本の植木四大産地と呼ばれ、幅広い種類の植木が作られています。

池田の植木は枯れにくいことが特徴だそうです。

そんな植木のように、古くからの文化を枯れないように新しい世代へと伝えているというのが、池田市の魅力と言えるかもしれません。

○池田市の不動産を売却するなら

自然とふれあえるスポットや無料の動物園があることなども池田市の売りだと思います。

ファミリー層に適した物件は、売却もスムーズにいくのでは?

また池田市には自動車メーカーのダイハツの本社があります。

ダイハツは、市に6カ月以上在住で3人目以上の子供が生まれた家庭に、乗用車を3年間無償で貸し出ししています。

子育てをしている世代にとっては、非常に助かるサービスなのではないでしょうか?

こういった点も不動産売却の武器にしてみてはいかがでしょう。

 
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