2017年04月03日
婚活FP 山本昌義

不動産!老後破産で売却して結局年金生活となった夫婦

婚活FP 山本昌義

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter


こんにちは。婚活FP山本です。近頃方々で話題になっているのが「老後破産」。長い老後生活の途中で貯金が枯渇し、年金生活になる訳ですね。しかし一方で、人間とは追いつめられるまでリスクに気付けない事も多々…。今回はそんな実話です。


3人出産の上で不動産購入!生活はキツいが…


ある地方に50代の既婚男性Aさんがいました。Aさんは30歳目前頃に同い年の女性Bさんと結婚。以後3人の子供ができ、上の子の小学校入学に合わせて不動産も購入しました。極めて一般的な一昔前の夫婦ですね。


ちなみにBさんはずっと専業主婦だったので、決して生活や貯金にゆとりがある訳ではありませんでした。しかしそれでも常に3人の子供達に囲まれて、ホントに幸せな生活だったとの事。そしてこの度、ついに下の子が自宅不動産を巣立つ事になりました!


教育費からの解放感で散財…老後資金に売却した


ここからAさん夫婦の生活は徐々に変化。「もう教育費がかからない」という解放感から、今まで貯金のために我慢していた旅行や外食などへの支出が少しずつ増えました。ホントは老後生活への貯金をしなければならない時期なのに…。


そして案の定、Aさん夫婦の貯金は定年後わずか3年で破産寸前になりました。お金に困ったAさん夫婦は自宅不動産を売却することに!幸い、自宅不動産は相応の値で売却できました。そしたら不動産の売却金を元に、また少しずつ散財生活するように…。


売却金が枯渇!子供支援もムリ…で年金生活へ


ですが不動産の売却金も無限ではありません。結局その不動産の売却金は老後生活半ばの70歳頃に枯渇してしまいました。今後の老後生活や貯金をどうすべきか…Aさん夫婦は悩んだ末、3人の子供達に仕送りを依頼。


しかし3人ともそれを拒否しました。拒否というか「自分達も生活がキツキツで無理」だったんです。こうして不動産の売却金も貯金も枯渇したAさん夫婦は年金生活になりました…。生活保護よりはマシかもしれませんが…何だか悲しいですね。


おわりに


子供が巣立った事で気が緩んで散財生活し、貯金が無くなったら不動産を売却してまた…。老後生活への計画性が無さすぎた話ですが…意外とこういう家庭はあるものかも。今時は「老後は子供に面倒見てもらう」が通じない時代ですし、ご注意を!


関連リンク↓ 「不動産!離婚してまで定年起業して…結局失敗した男性」
https://www.lvnmatch.com/magazine/article/column/yamamotomasayoshi/4842
  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 958

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産を高く売却するなら、
最大6社で査定額を見積比較!

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

最短45秒

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧