2019年09月30日
日経新聞を読まない君たちへ

景気の波について

日経新聞を読まない君たちへ

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

日経新聞を読まない君たちへ


「日経新聞くらい読めよ」社会人なら誰もが一度は言われたセリフです。そりゃ、客先で経済ニュースを語れるとかっこいいですもんね。でも、「だって、みんな読んでないしな…」と、何となく済ませている人も多いのではないでしょうか。


それでは、心許ないので最低限に知っておいて欲しい経済ニュースを、経済誌の現役記者・編集者がこれ以上ないくらいにわかりやすく解説します。前回に続いて「景気の波」について解説します。(リビンマガジンBiz編集部)


画像=PIXABAY

みなさんこんにちは。日経新聞を読んでいない皆さんに聞いても仕方がないですが、8月14日にアメリカの長短金利が逆転した話題をご存知ですか。知らないですよね。

ここで言う長短金利は、アメリカ国債の長期金利と短期金利のことです。通常、金利は短期金利よりも長期金利の方が高いですね。不動産を買う時も、同じ金額を2年で借り入れるよりも20年で借り入れる方が金利が高くなりますよね。銀行の預金口座の金利も、普通預金よりも定期預金の方が高いですね。それと同じです。期間が長い方が金利が高くなります。

アメリカ国債も、短期金利よりも長期金利の方が高いんです。本来ならば。しかし、それが逆転しました。定期預金よりも普通預金の方が金利が高い状態になったようなもの(実際にはなっていません)、と書けば、今のアメリカ国債がとっても異常な状態にあると言うことがわかるでしょうか。

 

この異常事態に、金融市場は大いに慌てふためきました。何故ならば、これはアメリカが近い将来、景気後退入りサインと歴史的に捉えられているからです。アメリカは景気拡大の史上最長記録を更新中ですが、それが、いよいよ終わる。市場関係者に戦慄が走りました。おそらく、トランプ大統領にも。


なぜ長短金利が逆転してしまったのか、なぜそれが景気後退入りのサインなのか、という話は置いておいて、金融市場がなぜそうも金利逆転に怯えるのかを今回は考えます。その一つの理由は、「好景気はいつか終わり、景気後退期に入る」という暗黙の了解が市場関係者にはあるということです。


景気は良い時と悪い時を繰り返しています。これを景気循環と言います。好況、後退、不況、回復の4つの局面を繰り返しているんです。


景気の波?乗るしかない、このビッグウェーブに

  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 194

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産を高く売却するなら、
最大6社で査定額を見積比較!

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

最短45秒

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧