住宅ローンを返済する方法は、元利均等返済と元金均等返済があります。元利均等返済は、毎回の返済額が一定となる返済方法です。返済額とは、利息部分と元金部分との合計額を指します。返済当初は元金部分が小さく、返済期間が経過するにつれて元金部分が大きくなります。
メリットは、当初の返済額が少ないことと、返済計画が立てやすいことです。若い世代でまだ収入が少なく子供が小さい場合、住宅ローンの返済が、家計の負担となりやすいです。そのため、返済額が一定で返済プランが立てやすい元利均等返済が向いています。
デメリットは、総返済額が多くなってしまうことです。元利均等返済の場合、当初は元金部分が小さいです。そのため、元金の減り方が遅く、返済期間全体の利息部分が大きくなってしまいます。
一方、元金均等返済は、毎回の元金部分が一定となる返済方法です。当初は利息部分が大きいですが、期間が経過するにつれて、利息部分は小さくなります。
メリットは、総返済額が元利均等返済よりも少ないことです。毎回の利息部分は、元金残高に基づいて計算されます。元金の減り方が元利均等返済よりも早いので、返済期間全体の利息部分は小さくなります。
デメリットは、当初の返済額が多いことです。当初は利息部分が大きいので、元金部分との合計額が多くなります。そのため、住宅ローンの返済当初に、収入が多く見込める人に向いていると言えます。