「抵当権」についての解説

不動産に関する重要キーワードを、日本AMサービス堂下代表が分かりやすく解説!

キーワード「抵当権」とは・・・

抵当権は金融機関(債権者)から融資を受けて不動産等を購入した場合、もし融資を受けた方が融資を返済できなくなった際に債権者がその不動産等を処分して優先的に売却をして弁済を受ける権利のことを言います。

堂下代表の一言

不動産を購入する際に殆どのケースは金融機関等(債権者)から融資を受けて購入します。その際に所有権移転登記と合わせて債権者により抵当権が設定されます。

抵当権が設定されると購入された不動産登記簿謄本の乙区に借入した債務額、金融機関の名前、債務者の名前などが記載されます。これにより、当該不動産が融資を受けて購入しており、優先して金融機関が弁済の権利を受ける事ができるという証になります。

抵当権は一つの金融機関だけでなく、2番抵当、3番抵当といくつもの債権者により設定が可能です。当然の事ながらこの順番は物件を処分して優先的に弁済を受ける順番になります。それにも関わらず何故、2番、3番抵当をつけて融資を行う債権者がいるのかと言うと、物件の市場価格と比較して1番抵当権の債務額が少なかったりするケースです。もし不動産を処分するとなった場合でもとりっぱくれがないと考えているからです。

リビンマッチ編集部より

不動産を売却する際には、この抵当権を外さなければ売却をすることはできません。抵当権を外すためには、

①自己資金でローンを一括で返済する方法

②売却した代金で一括返済する方法

③売却した代金と自己資金でローンを一括で返済する方法

などがあります。

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債務を返済し終わると、抵当権を抹消するために書類が交付されます。抵当権の抹消手続きには1件につき1,000円の手数料がかかります(物件が20件を超える場合は、1件につき2万円)。

しかし自身で抵当権抹消の手続きをするためには、申請書を作成したり法務局へ向かわなくてはいけないため、司法書士に頼まれる方も多くいらっしゃいます。

 

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事業内容 ・不動産投資資産形成サポート業務 ・賃貸管理業務
・賃貸経営サポート業務 ・ローンアレンジメント業務
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氏名 堂下 葉
所属/役職 代表
資格 宅地建物取引主任者、不動産証券化協会認定マスター、証券アナリスト、全国経理教育協会簿記上級、日本商工会議所簿記2級、国際会計検定(BATIC)Accountant Level、証券外務員2種
電話番号 03-5623-2325